金継ぎ
定員状況:×満員御礼
金継ぎは金繕いともよばれ、欠けたり割れたりしてしまった器を漆で補修し金で彩るという、古来より親しまれてきた修繕技法です。
ありのままの器の姿をいつくしむとともに、繕い終えた器には新たな「景色」を見出すことができるでしょう。
処分するには惜しい欠けのある器に、ご自身の手で新たな魅力を吹きこんでみませんか。
初歩的な修理から応用まで、段階を踏みながら各自のペースで修理、制作していただきます。
(初めての方は、比較的小さな欠け修理から始められることをお勧めします。)
(小さなものであれば、複数の器の修理を同時に進行することも可能です。)
※当講座では本物の漆を使用します。
かぶれる恐れがございますので、ご受講の方には同意書のご記入をお願いしております。
お配りする注意事項をよくお読みいただき、ご了承の上ご受講ください。
-
曜日・時間
第4週火 14:00~16:00
-
受講料
5,500円×1ケ月あたりの回数 (毎月銀行口座より 自動振替) -
教室
こもれび教室
-
受講に必要なもの
・欠け(割れ)のある陶磁器(ガラスは不可)、同器物を安全に持ち運べる箱
・新聞紙5、6枚、カッター
・割箸1組、竹串5、6本(初回のみ)
・ウエス(木綿布、古着裂で可)、ビニール手袋
・教材費 金継ぎセット¥16,500(時価)
※お手持ちの道具等のある方は、初回時ご持参ください。
※セットのご購入は、申込時に受付へご予約ください。(初回時に予約でも可)、手袋サイズS,M,L
※その他必要に応じて追加材料、消耗品(サンドペーパー等)を購入
講師

- 蒔絵師
日本工芸会研究会員
(蒔絵とは、漆芸技法の一つです。漆で絵や文様を描き、漆が固まらないうちに金銀等の粉を蒔きつけ加飾を施すという、日本独自に発達した手法をいいます。) - 伊東 芯雨
講座スケジュール
- 10月22日
- 11月26日
- 12月17日
- 1月21日
- 2月25日
- 3月25日
※12月と1月は第3火曜日へ変更です